豊谷山観音寺について


 観音寺は、千葉県北西部の流山市南部に位置し、松戸市と境界を接する木地区に所在する。近年、千葉県による区画整理事業が進み、ひと昔前とは全く違った様相に市街化されつつある。その街並のなかの小高い丘に伽藍を構える。
 当山は、江戸初期の明暦年間に初代住職宥賢上人が開創されたと伝えられる。近年発見された庚申塔の板碑(慶安3年/1650年建立)には既に当山の寺号が刻まれていることから、もう少し以前に開創されたものと考えられる。
 また、当山は真言宗豊山派に所属し、総本山は奈良県桜井市に所在する長谷寺である。その長谷寺の山号「豊山」の「豊」と「長谷寺」の「谷」から、当山の山号を「豊谷山(ぶこくさん)」と称する。正式には、「真言宗豊山派豊谷山白蓮院観音寺」といい、現在の住職は28世として法燈を継承している。

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2017年07月01日
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2017年08月22日
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