正月の護摩と八月の施餓鬼会は二大恒例行事

1月2日 大護摩供 (年に1度だけの護摩焚き)

 護摩壇を設け、護摩木を焚いて供物を捧げ、本尊十一面観音菩薩を供養するという法会です。人の悩みや災難を除き幸福をもたらすという考え方で、火は智慧や真理を表し、迷いを焼き尽くす力を表すのです。また、ご本尊様のお力によって、私たちの心身が本来の清浄な状態へと導かれ、願い事を成就させる力をいただくことにもなります。この一年が良い年となりますようご祈念申し上げます。
  護摩奉修 14時~  御祈祷札申込書
 
  どなたでも申し込みできます。

    

3月 春彼岸
 中日(春分の日)をはさみ前後3日の7日間

8月13日~16日 お盆
 当山のお盆は、迎え13日で送り16日となっております。

8月13日 盂蘭盆供養会(うらぼんくようえ)
 当山本堂において、迎え盆当日に修行いたします、初会9時30分から最終会18時まで30分毎の日程となります。二会以降の開始時間については状況により変更することがあります。ご都合に併せてご参加ください。予約不要(12時から13時休憩)

8月21日 大施餓鬼会(だいせがきえ)                          

「法話」 14時20分
 市内の住職による法話をお聞きいただきます。

「法要」 15時~
 施餓鬼法要では、「餓鬼に施す」という善根による功徳を、その施主たちが新盆精霊、先祖代々各霊及び無縁仏などのあらゆる精霊に廻向する「先祖の総供養」を行います。法要は法縁寺院の僧侶により執行いたしました。本尊へのご供養は当山名誉住職(前住職)が導師を務め、施餓鬼壇へのご供養は住職(現住職)が導師を務めます。塔婆建立者の呼名は、例年無縁さま並びに新盆各家のみとさせていただきます。 


 

9月 秋彼岸
 中日(秋分の日)をはさみ前後3日の7日間


※お盆(盂蘭盆会)並びにお彼岸(彼岸会)の供養塔婆は、予め申込をいただきますと参拝の際に受け取ることができます。卒塔婆は住職が前もって作法を施しご用意させていただきます。